ここ数ヶ月、解けそうで解けなかったパズルが
パズルが解けないことについての記事を昨日、書いた途端に
今日の午後、ポロリと解けてしまいました。まったくの偶然です。
いつもと同じような動き方をしていたのですが
何かの拍子で、ちょっとだけ違う角度で動いて
そこから後は、パズル自体が勝手に動き出すように
スルスルと解けていってしまいました。
あらら、解けちゃった、という感じです。
数ヶ月、解けなかったものが、やっと解けた、という充足より
えっ?という驚き、呆然、という感覚に包まれました。
僕が望むパズルの解け方は、なんでそうすると解けるのかが
ちゃんとわかった上で、解ける、そして元に戻せる、というものです。
でも、今回の解け方は、あまりに偶然すぎました。
ですから、充足、喜びが、あまり湧いてこなかったのだと思います。
ラッキーな成功が得られたら
なんでそうなったのかを丁寧に振り返って
成功のメカニズムみたいなものを自分なりに取り出して
再現可能な状態にすること。
今回の偶然の成功は、再現可能な理解に辿り着いた時に
深い喜びを生み出してくれるはずだと思っています。
ので、解けてしまったパズルを、なんで解けたのかがわかるまで
いましばらく、もしかしたらだいぶ長く、あーでもないこーでもないと
触り続けることにします。
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