忙しい時、煮詰まった時、落ち込んだ時など
感情の動きに呑み込まれ、足元がおぼつかなくなりそうな時にこそ
ちょっとした時間を見つけて、運動をします。
筋トレをしたり、走ったりします。
人間にとって、感情の動きはとても大事なもので
論理を超えた価値を持つと思います。
理屈で割り切れない時、自分の感情の動きにじっと耳を傾けることで
自分がすべきことが見えてくることが多々ありますから。
でも一方で、感情の力はとても強く、それに絡め取られると
気分がひとところに硬直したり、視野が狭く限定されてしまったりします。
それは、いずれ、判断を偏った方向へと導きかねません。
僕が、身体運動を大切にするのは、感情と距離を起きたいからでもあります。
感情の声に耳を傾ける大切さは重々承知しつつも
感情というのは、ちょっとしたことで変化する一時的なものでもあるので
ひとときの感情に絡め取られないように、筋トレをし、走ることで
固まりすぎかねない感情をほぐします。
感情は大事だけど、絶対視しない。
感情と同じくらい、身体運動を大事にする。
適度に追い込んで走った後、息を切らせながら、走り切った充実感に浸る時
走る前には感じていなかった幸福に包まれます。
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