もともと計画的な方ではないですが
やはり何かを成し遂げるには、事前に計画を立てて
進捗を管理しながら実行、修正を積み上げていくのが良いと
いろんな経験から、思います。
特にチームで何かを成し遂げる時には、計画が支えになりますね。
じゃぁ、なんで僕は計画的になりきれないかというと
計画を立てると計画通りに進めることこそが大事、という意識になってしまって
そんな自分がとても窮屈なんです。で、計画を放り出します。
そんなことを繰り返してきました。
もうひとつは、もし自分に先見性のある優れた計画が立てられるなら
計画に従うことも、もしかしたら窮屈ではないのかもしれませんが
僕の先見力、計画力は、たいしたレベルにはなく
自分が立てた計画に従うと、やはりたいしたことにはならないことが
次第にわかってきて、もはや計画に従うことも、計画をしなおすことも
嫌になってしまう、という残念な能力と性格によります。
でも、やっぱり計画が有効な場合は、日常にとても多いわけです。
多分、緻密な計画ではなく、隙間だらけの大雑把な計画を立てて
その隙間に、無計画に行動する、という要素を計画的に含めることが
僕にとっては一番、有効なんじゃないかと思います。
無計画に行動してみることで発見できることは、実はとても多くて
そもそも発見というのは偶発性の結果によることが多いですから
その発見に応じて、もともと大雑把な計画を修正するというスタイルを
とることが多いです。
大雑把な計画ですから、修正することに罪悪感も負担感もありませんし。
見通しは持たないといけないけれど
やってみないとわからないことって、いっぱいあるよね、って感じで生きてます。
いつも同じものを食べているラーメンですが
時折、いつもと違う食べ方をすると、発見があるわけです。
ささやかだし、失敗することもありますが。
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