ガチャガチャで手に入れたフィギュアの写真を撮るのが近頃のマイブームなのですが
今、気に入っているのは「わび・さび」シリーズです。
神社関係をモチーフにしたフィギュアが6種類ラインナップされています。
鳥居、灯籠2種、狛犬2種、地蔵、です。
これまで9回のガチャしての成果は
狛犬(1)が2個、灯籠(1)が2個、灯籠(2)が1個、そして鳥居が4個。。。
6種類あるのに、9回のトライで約半分が鳥居という、異常な鳥居率です。
このシリーズは、ガチャガチャとしては多分一番安い200円なのに
非常に高度な造作がほどこされていて、写真の撮りがいがあるのですが
鳥居ばかり4個も、さすがに、持て余します。
以前は、ハシビロコウのガチャガチャ全5種を
ちょうど5回のトライだけでコンプリートしたので
今回ももしかしていけるんじゃないかと、根拠の弱すぎる見通しで挑戦したら
このような結果になりました。
4個もある鳥居のフィギュアを眺めながら
そう言えば、京都の有名な神社はとてもたくさんの鳥居があった、と思い出し
同じように並べて写真を撮ったら面白いんじゃないかと、やってみましたが
どうも雰囲気が違います。
苦し紛れに、土の斜面に4つの鳥居を適当に立てて
それを狛犬が戸惑い気味に眺めるという写真にしてみました。
写真のテーマは「鳥居が多すぎる」です。
何事も、多いなら多いなりに、少ないなら少ないなりに
やりようはあるんだと、思いがけず面白い構図になった写真に
ひとり満足して眺めています。
思ってたのと違う結果が出ても、そこから面白くする。
現実との向き合い方の中で、大事なスタンスのひとつだと思います。
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